赤レンガに宿された記憶…
外壁、ガラス窓、天井、そのすべてがレトロでノスタルジー！

移りゆく車窓の風景に心を躍らせ、山里を渡る風に季節を感じる…
トコトコ列車にゆられ、ふらっと西上州へ各駅停車の旅を楽しんでみませんか！！

明治5年(1872年)に操業を開始し、昭和62年（1987年）の操業停止まで115にもわたり生糸を生産し続け、日本の絹産業を支えました。日本で最初の官営模範工場としての歴史的な価値、さらには明治５年当初の建造物がほぼ完全に残されていることなどから、平成19年（2007年）1月30日に世界遺産の候補としてユネスコ世界遺産暫定リストに記載されました。
平成26年（2014年）4月26日、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスから「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、世界遺産一覧表への「記載」が適当との勧告がなされ、平成26年（2014年）6月21日に世界遺産へ正式に登録されました。

詳細情報については、富岡製糸場ホームページでご確認ください。