金井沢碑(国特別史跡)
アクセスマップ
金井沢碑(国特別史跡)
祝 ユネスコ「世界の記憶」登録決定!
聖武天皇の神亀三年(726)に作られ、国の特別史跡に指定されています。先祖の供養のため、この碑を建てたとされ、現在は碑のまわりに覆屋(おおいや)を建てて、保存されています。そして、山名の山上碑と、吉井町の多胡碑と合わせて「上野三碑」と呼ばれています。山名の山上碑から金井沢の碑を結ぶ約5キロ区間の自然歩道は万葉和歌を詠んだ碑が29基建っていて石碑の路(いしぶみのみち)と呼ばれています。
関連サイト:上野三碑公式ウェブサイト(外部リンク)
金井沢碑
根小屋駅を下車し、徒歩で10~15分歩き道路脇から、少し入っていた所にあります。碑は高さ109cm、幅70cmの輝石安山岩に9列112文字が刻まれています。
根小屋城址
永禄十一(1568)年に武田信玄が「山名、鷹ノ巣の間に新城を築き、信州の士、望月甚八郎、伴野助十郎、仁科加賀守信盛らを入れて守らせた」とされるのが根小屋城である。
交通情報
徒歩
根小屋駅から約10~15分くらいで金井沢の碑入り口に着きます。高崎自然歩道「石碑の路」のハイキングコースとなっています。